ベストセラーなんか読みたくない!!
2006年4月15日 読書いきなりでアレなんだけど、俺ってベストセラーとかそういうのが嫌いなんですよ。俺自身がひねくれモノだからってのが大きいんだけど、それだけではないはずと思い、今日風呂の中でおぼろげに考えてたら何となく答えが出ました。
そもそも、ベストセラーになるような本っていうのを見ていくと、どれもこれも"狙ってる"臭いがぷんぷんするのよね。
「ボクノホンスッゲーイイハナシダヨー!」
「ボクノホンヨマナイトハジカクヨー!」
みたいな。
なんというか、上手く表現できないんだけど"薄っぺら"な感じとでも言いますか…。タイトルにしても内容にしてもどこか読者に媚を売るってワケでもないけど、なんか安易なんだよね。(俺も内容をちゃんと読んだわけでもないし、全てがそうだとは思ってないけど。)
「バカの壁」「頭のいい人〜」あたりがその典型的な例でさ、内容はそれなりにしっかりしてるのかもしれないけど、タイトルがよろしくない。こんなタイトル見たらそりゃ買っちゃうでしょ、誰だってバカになりたくないもん。
そういうゴシップの週刊誌みたいな売り方してベストセラーに登りつめてるんだよね、こいつらは。
商売としては成功してるけど、それゆえに本そのものとしての価値が下される前に売れちゃおう的な狡賢さってどうなのよ?
でも結局のところ、知的レベルの高い人なんて全体から見ればごく少数な訳で、それは裏返せば世の中バカばっかりってことなんだよね。(俺も含め)
つまりは、売れる本を作るにはわかりやすくて、レベルの低いテーマを選ぶのが一番で、ベストセラーってのは"面白いけど下らない本"にならざるを得ないのだろうね。
さらっと読むにはもってこいだけど、知的欲求を満たすものではない…言ってしまえば"ハウツー本"レベルの本。多分、それがベストセラーの正体でしょ。
まぁ、でもそんなことはわかりきったことで大衆文化だからしょうがないし、さらっと読む分には面白い訳だからそれだけで"読みたくなくなる"ってことはないんだよね、さすがの俺も。
問題なのは、そういう大衆レベルの本を"いい本だ"といって持ち上げるマスコミや一般人が後を絶たないこと。
上辺の内容だけで感動しちゃって、本質的な部分(著者が本当に言いたいこととか)を見ようとしてないんだよね、彼らは。
「世界の中心で愛を叫ぶ」なんかがいい例でさ、パッと見た感じだけで
「ええ話や〜」
って感動しちゃって、実はストーリー以外の要素が何も入ってないことに気づいてないんだなぁ。
よくいるでしょ?
ベストセラー小説ってだけで「アレはいい話だ〜」って得意げに言う人。そりゃ、小説である以上ストーリーは重要な要素だけど、それと同じくらい重要なのは"作者が伝えたい教訓"であったり"ストーリーに隠された作者の主張"でしょ?
ベストセラーなんかにすぐ飛び付いちゃう人はその辺をよく見てない人が多い気がする。(その癖他人にはわかった風な口調でやたらと宣伝する)
で、そんな状況だから小説家も評論家もこぞって大衆ウケする本を書く…バカは喜ぶ…その悪循環だよね。ホントに。
だからといって大江健三郎みたいな殆どの人に理解不能な本を出すのもどうかと思うがね。
とにかく、俺がベストセラーを嫌うのは多分こんな理由です。
汚い文章で失礼しました!
そもそも、ベストセラーになるような本っていうのを見ていくと、どれもこれも"狙ってる"臭いがぷんぷんするのよね。
「ボクノホンスッゲーイイハナシダヨー!」
「ボクノホンヨマナイトハジカクヨー!」
みたいな。
なんというか、上手く表現できないんだけど"薄っぺら"な感じとでも言いますか…。タイトルにしても内容にしてもどこか読者に媚を売るってワケでもないけど、なんか安易なんだよね。(俺も内容をちゃんと読んだわけでもないし、全てがそうだとは思ってないけど。)
「バカの壁」「頭のいい人〜」あたりがその典型的な例でさ、内容はそれなりにしっかりしてるのかもしれないけど、タイトルがよろしくない。こんなタイトル見たらそりゃ買っちゃうでしょ、誰だってバカになりたくないもん。
そういうゴシップの週刊誌みたいな売り方してベストセラーに登りつめてるんだよね、こいつらは。
商売としては成功してるけど、それゆえに本そのものとしての価値が下される前に売れちゃおう的な狡賢さってどうなのよ?
でも結局のところ、知的レベルの高い人なんて全体から見ればごく少数な訳で、それは裏返せば世の中バカばっかりってことなんだよね。(俺も含め)
つまりは、売れる本を作るにはわかりやすくて、レベルの低いテーマを選ぶのが一番で、ベストセラーってのは"面白いけど下らない本"にならざるを得ないのだろうね。
さらっと読むにはもってこいだけど、知的欲求を満たすものではない…言ってしまえば"ハウツー本"レベルの本。多分、それがベストセラーの正体でしょ。
まぁ、でもそんなことはわかりきったことで大衆文化だからしょうがないし、さらっと読む分には面白い訳だからそれだけで"読みたくなくなる"ってことはないんだよね、さすがの俺も。
問題なのは、そういう大衆レベルの本を"いい本だ"といって持ち上げるマスコミや一般人が後を絶たないこと。
上辺の内容だけで感動しちゃって、本質的な部分(著者が本当に言いたいこととか)を見ようとしてないんだよね、彼らは。
「世界の中心で愛を叫ぶ」なんかがいい例でさ、パッと見た感じだけで
「ええ話や〜」
って感動しちゃって、実はストーリー以外の要素が何も入ってないことに気づいてないんだなぁ。
よくいるでしょ?
ベストセラー小説ってだけで「アレはいい話だ〜」って得意げに言う人。そりゃ、小説である以上ストーリーは重要な要素だけど、それと同じくらい重要なのは"作者が伝えたい教訓"であったり"ストーリーに隠された作者の主張"でしょ?
ベストセラーなんかにすぐ飛び付いちゃう人はその辺をよく見てない人が多い気がする。(その癖他人にはわかった風な口調でやたらと宣伝する)
で、そんな状況だから小説家も評論家もこぞって大衆ウケする本を書く…バカは喜ぶ…その悪循環だよね。ホントに。
だからといって大江健三郎みたいな殆どの人に理解不能な本を出すのもどうかと思うがね。
とにかく、俺がベストセラーを嫌うのは多分こんな理由です。
汚い文章で失礼しました!
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2ちゃんねる宣言―挑発するメディア
2005年2月3日 読書
表紙に惚れました。
まま、そんな大層な表紙じゃないんだけどね。
今日本屋に行ったら偶然見つけたので、勢いで買ってみた。
つまらない本だったらそれでいいし、おもしろかったら儲けモンと言ったところか…。
40ページくらいさらっと読んだ感じでは、割と真面目な内容でとりあえずは一安心というか何というか…(でも実を言うとキチガイでデムパな内容を期待してたんだけど)。
それにしても、漫画以外の本を買ったの久しぶりやな〜。
しみじみ
まま、そんな大層な表紙じゃないんだけどね。
今日本屋に行ったら偶然見つけたので、勢いで買ってみた。
つまらない本だったらそれでいいし、おもしろかったら儲けモンと言ったところか…。
40ページくらいさらっと読んだ感じでは、割と真面目な内容でとりあえずは一安心というか何というか…(でも実を言うとキチガイでデムパな内容を期待してたんだけど)。
それにしても、漫画以外の本を買ったの久しぶりやな〜。
しみじみ
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言わずと知れたテニス漫画。
この漫画・・・・・・・・なんだかなぁ、ファン層がな〜〜〜。こう、なんていうか、珍獣ばっかりなんだよね。
「リョーマ君ってカッコイイよね〜。素敵〜☆」
みたいな。
っていうか、許斐自体が珍獣でナルシストだから奴が描く漫画のターゲットも珍獣になるのでしょう。
ただ、俺が思うに珍獣っていうだけの人はいい人達ばかりだ。
性質が悪いのは、珍獣のくせにナルシーな奴らだ。そいつらに一言いいたい。
「あの子、顔悪いくせに生意気よね〜。」
とか、陰で仲間集めて相談せんでくれ。はっきり言って不愉快極まりない。大体、お前のが顔悪い。一回でいいから鏡で自分の顔を見なさい。
すいません、取り乱しました。
補足
まぁ、テニプリは世間でも酷評されてるけど、そこまで酷い内容でもないよう。(俺の意見だけど)
この漫画・・・・・・・・なんだかなぁ、ファン層がな〜〜〜。こう、なんていうか、珍獣ばっかりなんだよね。
「リョーマ君ってカッコイイよね〜。素敵〜☆」
みたいな。
っていうか、許斐自体が珍獣でナルシストだから奴が描く漫画のターゲットも珍獣になるのでしょう。
ただ、俺が思うに珍獣っていうだけの人はいい人達ばかりだ。
性質が悪いのは、珍獣のくせにナルシーな奴らだ。そいつらに一言いいたい。
「あの子、顔悪いくせに生意気よね〜。」
とか、陰で仲間集めて相談せんでくれ。はっきり言って不愉快極まりない。大体、お前のが顔悪い。一回でいいから鏡で自分の顔を見なさい。
すいません、取り乱しました。
補足
まぁ、テニプリは世間でも酷評されてるけど、そこまで酷い内容でもないよう。(俺の意見だけど)
とっても!ラッキーマン
2004年9月17日 読書
俺はあんまり漫画を読むほうではないんだけど、こいつだけはかなりハマった。小学生の頃はこれしか漫画を読んでいなかったといっても過言ではないと思う。
なんたって、絵がいい。いや、上手いわけじゃないど・・・・・なんというか雰囲気がギャグ漫画らしくほのぼのとしていて、とても地球の危機とは思えない緊張感のない絵がとても好きだった。
そして、子供には絶対わからない古いネタ。当時の俺には 3分1も理解できていなかったような気がする。でも、親に聞いたらすぐ返事が返ってきたり。
そしてとにかく、読んでて飽きないし、正直に面白いと俺は思う。
とにかく、俺は とっても!ラッキーマンが好きである。
なんたって、絵がいい。いや、上手いわけじゃないど・・・・・なんというか雰囲気がギャグ漫画らしくほのぼのとしていて、とても地球の危機とは思えない緊張感のない絵がとても好きだった。
そして、子供には絶対わからない古いネタ。当時の俺には 3分1も理解できていなかったような気がする。でも、親に聞いたらすぐ返事が返ってきたり。
そしてとにかく、読んでて飽きないし、正直に面白いと俺は思う。
とにかく、俺は とっても!ラッキーマンが好きである。
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